こちら制作部

2014年10月23日 (木)

「コトノハの表うら」小修正

刊行直後ですが、刊行してみるとまずい仕様になっていたことに気がついて小修正しました。
内容が変化したわけではありません、
「目次」と「まえがき」の順番を入れ換えたのです。
なぜだか、理由がわかりませんでしたが、目次が前にあると、購入前の「サンプルダウンロード」では、目次しか読めない状況に陥ることを確認したからです。
これでは、「サンプル」をダウンロードしても、内容がわからないですから。

まえがきを目次の前に持っていったら、あら不思議。
「まえがき」と「目次」と本文も数ページ読めました。
元々サンプルは、全体の10%程度ですから、これが正常。

これも、つくってアップロードするまで確認できない内容でした。
まだまだ、初体験がありそうです。

2014年10月20日 (月)

「縦書き」と「横書き」

Zu01_2  日刊☆こよみのページの読み物系記事をまとめて書籍化しようと考えてスタートした「こよみのページBOOKSシリーズ」ですが、普通に考えれば第一弾として作られるべきは、
 暦のこぼれ話
の方だったはずです。
 実際に、まとめ作業を始めたのはそちらからだったのですが、気が付けば「暦」とはあまり関係ないコトノハからスタートしてしまいました。理由は「縦書き」。
 気のせいなのかも知れませんが、私は「縦書き」と「横書き」では言葉が変わる気がします。説明文などを書く場合は、横書きでよいのですが、情緒的な部分の混じる文章を書くときには、なんとなく縦書きの方が書きやすい。
 メールマガジンは、テキストメールとして作るため横書きとなりますが、「情緒的な部分」が混じることの多い「コトノハ」は出来れば縦書きで書きたいコーナー。
 まとめ作業の中で、コトノハの文章を「縦書き」に変換してみると、やはりこっちの方がしっくりきました。縦書きにしたかったけどメールマガジンではそういうわけにはいかなかったコトノハを縦書きで書いたら・・・。
 文章の手入れを始めると、縦書きのコトノハの方がどんどん進んでしまって気が付けば「コトノハの表うら」が第一弾となってしまいました。

 一方の「暦のこぼれ話」のほうは、横書きになると思います。縦書きのコトノハ、横書きのこぼれ話。「こよみのページBOOKS」はこのスタイルになりそうです。

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